« 東京体育館の思い出 Memories of Tokyo Gymnasium | Main | エクササイズ器具か?おもちゃか? ポーゴスティック Pogo stick - an exercise equipment ? or a toy ? »

07/02/2018

2019フィットネストレンド調査に参加  Diary July 2nd 2018  

I participated in a survey for 2019 fitness trend yesterday. As many of you guys in the fitness industry know, the survey result is announced at around November or December of that year. Therefore I can not tell you details about what were on the trend list for the next year at this time, however, I will tell you a little bit of a possible trend direction.

Among the items on the list, the followings were especially interesting and intriguing to me in terms of future direction and further growth of the industry.
1), Exercise is Medicine
2), Raising standards of education and certification levels of fitness professionals
3), health & wellness coaching
4), fitness programs for the elderly
5), starting a discussion for establishing a licensure system for fitness professionals in the future.
Although this is only my prediction, these points will be among the top rankings of the result.

毎年恒例の、フィットネストレンド調査に今年も参加しました。これは、世界中で数千名のフィットネス業界関係者にアンケート形式で翌年に業界で何か注目を浴びるか?何が話題になるか?を回答してもらうものです。あらかじめ、数十の項目がリストアップされていて、回答者の興味のあるもの、重要だと思うものに10点満点評価で点数をつけていきます。また、どうしてそれを選んだか?など理由やコメントを記載することも可能で、またリストに載っていない項目で、これは今後要注目だよ、というものを追加提案することも可能です。

調査結果はその年の11月~12月頃に米国スポーツ医学会 (ACSM)より発表されますので、現時点では詳細なコメントはできませんが、どんなものが僕の興味を引き付けたか、少しだけお伝えしますね。

1)  エクササイズ イズ メディシン(フィットネスクラブ等に参加する皆様の年齢層が上がり、その多くは慢性疾患など抱えているので、フィットネス指導員も、それら代表的な慢性疾患に対する知識を高めましょう、また必要に応じてフィットネス関係者と医療関係者の皆様が協力・提携できるような枠組みを構築しましょう、というもの
Exercise is Medicine official website

2)  ヘルス&ウェルネスコーチング(健康関連の行動変容における心理的サポート。簡単に言うと、どんなに素晴らしいトレーニングプログラムがあっても、顧客の気持ちが前向きにならないと、効果を発揮しないということ、そのための心理学的側面を学ぶもの。僕が学校で専攻した分野の一つはこれです)

3)  フィットネス指導者向けの免許制度の創設に向けて、そろそろ検討を始めてはどうか?という提案
フィットネス業界というのは歴史の浅い業界です。多くの国でフィットネスクラブが普及しはじめたのは1980年代の中頃からです。つまり、この業界は産業としては30年程度の歴史しかないわけで、まだまだ未熟な業界です。インストラクター/トレーナー向けの資格は沢山存在しますが、それらがなければ働けないというわけではありません。つまり、フィットネス関連の資格というのは、その指導員の知識や腕前を示す目安のようなもので、何かに例えるなら格闘技の段位や英検の級のようなもので、「免許」ではありません。

しかし、人様の健康と体力づくりをお預かりする仕事なので、指導員の質の保証や最低ラインの均質化というのは業界の将来の発展のためにも大切なことと思われ、そろそろ、インストラクターやパーソナルトレーナーの資格を「免許」制度に引き上げる方向で検討や議論を始めてはどうか?という提案です。

あくまで僕の予想ですが、11月頃に発表される調査結果では、これらの項目が上位にランクインするのでは?と感じています。

|

« 東京体育館の思い出 Memories of Tokyo Gymnasium | Main | エクササイズ器具か?おもちゃか? ポーゴスティック Pogo stick - an exercise equipment ? or a toy ? »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 東京体育館の思い出 Memories of Tokyo Gymnasium | Main | エクササイズ器具か?おもちゃか? ポーゴスティック Pogo stick - an exercise equipment ? or a toy ? »