19th feb 2009 diary
今日は「英語」をキーワードに意外な出会いが二つありました。
その① 指導に行っている中高齢者向けのフィットネス施設で、昼食を食べた後、昼休みを利用して、ちょっとだけ英作文をやっていた(ほとんど病気でしょ? 笑) そしたら、若い女性インストラクターに「アレ? 英語の勉強してるんですか?」と見つかってしまった・・・・ 返答に窮して、笑って誤魔化しながら「エヘヘ・趣味でね・・・」などと言ったら、「実は私、大学時代、英文科だったので私も英語に興味あるんですよ! TOEICとか受けてます?」なんて流れになって、話が盛り上がってしまった。普段から顔を合わせている同僚、いつもは当然のことながらフィットネス関連の話ばかりだけど、「英語」という共通点もあったのは意外だったし嬉しかったね。
その② 夕方、高齢者筋トレ教室を担当しているケア施設の社長から、仕事後に夕食をご馳走になった。社長の馴染みのウナギ屋さんに連れて行っていただいた(メチャ美味) 社長はそこの女将さんに僕のことを「ウチの施設でフィットネスを担当してる先生だよ」と紹介して下さった。食事後に女将さんが、僕のところに「名刺いただけます?」と言ってきた。
僕の名刺にはフィットネス・インストラクターの資格以外に、一応、「通訳案内士」と入れてある。女将さん、これを見て「貴方は英語通訳の資格もあるの? 実は、ウチの息子、高校の英語の先生なのよ よかったら英語練習の話し相手になってあげて下さいな」と言う。 「名刺を下さい、って言った理由は、あなたを見たら<体操指導の先生>っていう以外に、なんか第六感みたいなものを感じたから」とのこと。
単なる偶然なのかもしれないが、このウナギ屋さんの女将が、2言・3言挨拶をかわしただけの僕から何かを感じ取って下さったなら光栄である。名刺を渡す前に英語の話題など、もちろん一言も話していないが、初対面の僕に、息子さんと共通するニオイのようなものを感じたのだろうか・・・・スゴイ眼力の女将さんである。
こんな風に、なぜか不思議な日でした。(現在の僕の英語力だと、この不思議な出会いのニュアンスを、まだ上手く表現できませんので、今日は日本語で書いてます・・・・)
Comments
これですよ!コレ!
こういう出会いが人生を大きく変えるキッカケになるんですよ!
何もせずに、なんの努力もせずに「俺の人生ツキがない」って言ってる人とこういう所で少しづつ差がついていくんですよね。
僕も現状に甘んじずになにか新しい事にチャレンジしなければ!
Posted by: MAC | 02/20/2009 08:48 AM
>MAC先輩
ありがとうございます。
余談ですが、ウナギ屋さんの近くには「養成館」という老舗の格闘技道場(空手・合気道など)があり、道場関係者もよく店に来るんだそうです。というわけで、この女将さん、英語関連・肉体鍛錬関連の人間をかぎ分ける嗅覚が鋭いのかもしれません。
MAC先輩の場合は、服を着ていても、鍛えられた肉体が全て(そこまでに至る鍛錬や・精神性・生き様)を物語っていますよ!!
Posted by: ENDO | 02/20/2009 02:20 PM
そうだといいんですが・・・
男はある意味二つの顔を持つというか、二面性を持っている人はカッコイイと思います。
肉体派と思いきや知性的な所を隠し持っているというのは最高にカッコイイ事だと思いますよ!
例えば、一見マッチョだけど、趣味がピアノとか!
Posted by: MAC | 02/20/2009 11:55 PM
楽器なんか弾けたらいいですよね!
そういう人って存在するんですよね(私の知り合いで、セミプロレベルのピアニストでウエイト・トレが趣味って人います・・・・)
Posted by: ENDO | 02/21/2009 12:15 PM